自己ベスト、日頃の成果を試す 第10回オールエイジ水泳大会

自己ベスト、日頃の成果を試す 第10回オールエイジ水泳大会

8月18日(日)に東京辰巳国際水泳場で第10回オールエイジ水泳大会が開催されました。

初めての8月開催となりましたが夏休み期間中とのこともあり例年よりやや多い参加者で、小学生から社会人まで約500名が参加しました。東京水泳協議会の大会は、登録に関係なくだれでも参加できる開かれた大会として、また水泳の聖地「東京辰巳国際水泳場」で泳げることもあって水泳愛好者に好評です。

参加者の皆さんそれぞれ、自己ベストを目指して、また日頃の練習の成果を試す場として競技に臨みました。スタート台に立って出発合図員の「Take your marks」の掛け声から「ピッ」というピストル音までの1秒程の緊張感が、日常では味わえない何とも言えない時間だと参加者は口をそろえて言います。

ピストル音が鳴り、飛び込んでしまえば、各自の思いはそれぞれ。何も考えずに力の限り泳ぐ人、呼吸のタイミングや回数を数えながら泳ぐ人、練習で習ったワンポイントを取り入れてみて実際のレースではどうか試す人、中には「あっゴーグル外れた!!」とレースどころではなくなる人、、etc。

ゴールの黄色いタッチ版をたたいた後の選手の表情もそれぞれです。本大会もレベルの高い選手が多く出場するようになり、各レースどれも見応えもあります。

次回の東京水泳協議会主催大会は、11月4日(月祝)に行われる「第35回東京年齢別水泳大会」です。この大会もどなたでも参加可能です。スイマーの聖地で、この夏1回でも泳いだことがある読者の皆さん、非日常のレースを味わってみてはいかがでしょうか?受付期間は9月12日(木)~9月18日(水)までです。