12,000人に向け魅力あるクラブづくりを!! 第51回定期総会

12,000人に向け魅力あるクラブづくりを!! 第51回定期総会

3月16日(土)に豊洲文化センター第二研修室で第51回定期総会が開催されました。

47期の東京都連盟の活動の総括に続き、48期の方針を宮内事務局長が提起しました。48期の活動では、12000人の組織を目指して都民スポーツの要求に応える魅力ある組織を構築し、仲間づくりを広げて行こうと訴えました。また全組織を挙げて人材発掘と世代継承の準備するよう呼び掛けました。

ひろば読者拡大についても500名の目標を掲げ、理事会でも定期的に話題にすることが方針となりました。2020年には東京五輪が開催されますが、都立施設をはじめ区立の施設も利用制限による影響が予想されます。東京都連盟として、都民スポーツに影響が極力出ないよう関係各所へ要請を行っていくことも提起されました。また新設のスポーツ施設の後利用についても、情報収集を行い都民が利用しやすい状況となるよう活動していこうと呼び掛けました。

今回の定期総会は今までとはスタイルを変え、午前中に総括、今期の活動方針、予算決算、理事会からの提起を行い、午後からは分散会を実施しました。より多くの代議員に発言を沢山してもらい、東京都連盟の課題を一緒に考えようとの思いで分散会としました。分散会では「魅力あるクラブづくり、仲間づくりをすすめていくには」をテーマに約8人を1グループとして5つの班で話し合いました。

48期の理事会は、新理事長に小林章子さんが就任しました。竹折冨美子さん(新宿区連盟)、守重智弘さん(板橋区連盟)、中根良光さん(東京都テニス協)、出崎福男さん(東京スキー協)が新理事として、監査に江川照子さん(練馬区連盟)が加わりました。5期10年理事長を務めた萩原純一さんは顧問に、理事の大平一夫さん(北区連盟)、監査の吉田巳蔵さん(練馬区連盟)は退任されました。議案は代議員の全会一致で採択され閉会となりました。