第16回春季スポーツフェスティバル剣道大会 伯仲の試合で会場は熱気あふれる!!

第16回春季スポーツフェスティバル剣道大会 伯仲の試合で会場は熱気あふれる!!

2019年6月23日(日)に東京武道館第二武道場で第16回春季スポーツフェスティバル剣道大会が開催されました。今回は締切日より早い段階で定員となり10団体以上50名近くの方に心苦しくもお断りする状況の中での大会でした。人気の要因は2つあり、1つは個人戦、団体戦共にリーグ戦からトーナメント戦となる試合形式のため、最低でも2試合が保障されていること、もう1つは、都道府県や所属道場など関係なしに誰でも出場できる大会であることです。

剣道愛好者の間でこのことが口コミやSNS等で広まり、全国各地から選手が集まってきています。そのためレベルも回を重ねるごとに高くなっており、どの試合も伯仲の試合となっています。一般男子二段以上39歳以下の部では日大習志野OBの皆さんが強く、優勝、準優勝、第三位を占めました。

現在は第二武道場で3面を利用しての大会ですが、200名以上の選手が武道場いっぱいになっており、今後は大武道場を借りることも検討課題となっています。これからも剣道愛好者の要求に応えるべく活動をしていきたいと考えております。次回は10月27日(日)に同会場で開催します。